競技の特徴

スペシャルオリンピックス 競技の特徴について

スポーツトレーニングプログラムと競技会

スペシャルオリンピックスでは、日常のスポーツトレーニングプログラムを大切にしています。週に1回以上、8週間の練習を実施し、アスリートの努力の成果を競技会で発表します。スポーツトレーニングプログラムと競技会はどちらも大切な活動であり、これらの活動はアスリートの成長にとって大変重要な役割を果たしています。

ディビジョニング

スペシャルオリンピックスの競技会では、性別・年齢・競技能力といったものを基準に組分けを行い、最終的に競技能力が同程度の競技者同士が競い合うためのディビジョニングという独自のルールがあります。競技会では通常、予選での成績に応じて、個人競技では3名から8名のディビジョンに組分けをし、ディビジョン毎に決勝を行います。

オネスト・エフォート

スペシャルオリンピックスでは、ディビジョニングのルールがあるため、予選で意図的に低い成績を取ると、決勝での入賞が容易となります。それを防ぐため、予選と決勝で15%以上の差がある場合は失格となる、競技者が常に全力で競技を行うことを目的に考えられたルールです。

全員表彰

スペシャルオリンピックスでは、ディビジョン毎に順位を決定し、全員が表彰台に上がることができます。1位~3位には金銀銅メダル、4位以下にはリボンが贈られ、失格となった競技者も参加賞のリボンが贈られます。これは、競技会は日常のトレーニングプログラムの成果の発表の場であり、「参加することに意義がある」というオリンピック精神に基づき、成績の如何に関わらず、すべての競技者が賞賛され、表彰されるという特徴があります。

ユニファイド

チームスポーツで、知的発達障害のあるアスリートと同等の競技能力のある健常者が混成チームを作り、混成チーム同士でゲームを行う競技形式のことをスペシャルオリンピックスでは、ユニファイドと呼んでいます。

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